はぎブギウギ

オーナーズエージェント株式会社コンサルティング事業部の萩原です。15年の現場経験を活かし、全国の賃貸管理会社様の業務効率化や売上向上等のご支援をさせて頂いております。このblogでは仕事、日常のことを発信していきます。

「空室原因は現場で起きている」

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【コラム】1件の内見を無駄にしない! 申込みを獲得するための「現場」の維持管理ポイント - PMニュース&コンサルタントコラム | オーナーズエージェント - OWNER'S AGENT

 

『賃貸仲介あるある』

お客様を連れて空室を内見した時、

 

「この部屋下水臭い!虫の死骸すごい!」

「隣の部屋のバルコニー入居者の私物で汚い!」

「郵便ポストチラシでめちゃくちゃ」

 

→お客様「この物件には住みたくありません」

 

・・・ガーン(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

 

管理会社〜・・・

 

 

 

はい。不動産仲介会社経験者の方なら、この気持ちお分かりになりますよね。

ほんの一部分の描写ですが、

これ、あるあるです。

 

 

(いやらしいので大きな声では言えませんが)

仲介会社の営業マンとしては、お申込を頂く為に

お客様ご来店→物件紹介→案内→申込までの流れをイメージします。

トークも工夫して、案内に行く順番ももちろん計画。

次のお客様のご来店時間もあるので、一度の内見案内で決めきりたい。

今日は10時、13時、16時の予約入ってるので3本決める!!

(繁忙期なので気合入りまくり)

 

しかし。。

 

その決めたかった物件が、管理状態が悪いことでイメージダウン。

一度の案内で決まらず。

再度物件を探し直せれはまだいいですが、

他の仲介会社に流れてしまったらジ・エンド。最悪ですね。

 

「なんで決まらないの?なんでお客様帰っちゃったの?」と、

よく店長に詰められたものです(ToT)笑

 

現場ではこんなことがしょっちゅう起こります。 

管理会社としては、こんなことで仲介会社や入居者はもとより、オーナー様にご迷惑をおかけしたくないですよね。

 

そこで、1月号のコラムでは『現場管理の重要性』について書きました。

 

【コラム】1件の内見を無駄にしない! 申込みを獲得するための「現場」の維持管理ポイント - PMニュース&コンサルタントコラム | オーナーズエージェント - OWNER'S AGENT


 

現場をキレイに維持することは、仲介会社、オーナー、入居者全員に良いことが起こります。

 

基礎的なことしか書けていませんが、リーシング担当の方や現場担当の方、どなたにでもヒントになる内容かと思います。

是非ご一読下さい。